はたけもりにある築62年のアパートの改修は、娘の同級生の芦田晴香一級建築士さんにお願いしています。そしてそのご縁で舩橋耕太郎さん率いる工務店のコムウトさんに施工をお願いし、その現場監督は、身長185センチの髙野泰幹さん(COME Labの勝手口で頭を打ちそうなのが心配)。
このメンバーで、改修にあたってのコンセプトなどを丁寧に話し合い、進捗なども可視化していこうとしてくださっています。
設計の芦田さんの想い、そしてもりびと荘への私の想いを聞いてくださりながら、どんなふうに、どんなものを、どんな素材を選んで改修するかというコンセプトがまとまりました。
・土を耕すように
・外装が与えるまちへの印象
・時間とともに変化する素材の性質
芦田さんが熱く語るのは、「もったいない」「できるだけゴミを出さない」ということ、そして「時を経て趣が出る素材であること」とのこと。私が理解できた部分だけですが…。(この細部について興味があれば画像を参照ください。何か伝わるかもです。)
そして、改修工事全体を通して考えているのは、できるだけ多くの人に関わっていただくこと。ということで、その第1弾として「土間を打つ」体験をみんなやろうとなりました。
日程は、7月6日(木)8日(金)9日(土)
時間は、8時から17時(出入り自由)
とのこと。(詳しくは、追ってお知らせします)