hatakemori’s diary

はたけもりの日常をお伝えします。

ちびっ子ジャガイモ一株オーナーさん、種芋の植えつけができました。

はたけもり行事としては、4回目となるジャガイモの一株オーナーさん、今年は、小学生以下のちびっ子さんに限定して募集させていただきました。

初めて参加いただく方や初回からのベテランオーナーさんまで、今年もたくさんの方に参加いただきましたので、ジャガイモの管理人としては成長がドキドキです。

最近の気候状況から、ジャガイモの植え付け時期は2月中が良いと聞いていたけど、予定していた2月末はあいにくの雨、翌週に都合がつく方は延期となりましたが、雨にも負けずしっかりとカッパきて植え付けてくれたちびっ子もおられました!

小学生でも高学年になると、植え付けの向きによる成長の違いを考え、ちょっと悩みつつ逆さ植えにチャレンジするちびっ子も。。

みんななんとか無事に植え付け終了〜
次は、芽が出始めたら、「芽かき」って作業になるので、その時にはまた来てくださいね🌱

2024年ちびっ子ジャガイモ一株オーナーさんたち



 

moribito荘改修メンバーお疲れ様会!

2024年2月18日(日)moribito荘の改修工事に関わってくださった皆さんとの打ち上げ!

改修工事中も、いくつかの節目でBBQを目論みつつ、のびのびになりようやく実行できることになったものの、2月にBBQって大丈夫かな・・と少し心配していたが、
この日はまるで4月のような暖かさ・・というか暑かった💦

20240218 moribito荘完成打ち上げBBQ

工務店の社長さんご家族、初代現場監督、2代目現場監督と設計の芦田晴香さんというコアメンバープラスmoribito荘住民となっていただいたお二人にも参加いただき、このプロジェクトを振り返ったり、子どもちゃんと一緒にサッカーボールで遊んだりと、みんな童心にかえるひとときでした。

ちびっ子に誘われみんなでサッカー

昨年6月に着工、10月完成予定がズレにズレ翌年2月となったこの工事は、想定外なことが多々あったことも事実で、古い空き家の改修あるあるな困難をことごとく体験したような気がします。

初代現場監督が、土埃に塗れながら「これを改修するって・・すごいなぁ」と呟かれたのが私には忘れられず、えらいことやり始めてしまったのかな・・とその時初めて気付いたような記憶があるけれど、決断したことなので前に向いて進むしかなく・・

というか、思い起こせば、放置していられない状況で、次の大雨や台風までになんとかしてくださいって頼んでいたことを思い出します。そう思うと、今年は大雨や台風でビクビクすることなく過ごせそうで、これが何よりありがたいかも(笑)

そして、今の自分としては、母屋であるCOME Labから畑までの通路が平らになったことがとってもありがたく、よかったという実感の大きいところ。これまでは、雨が降ると大きいな水たまりができピョンピョンと水溜りを避けて歩かないといけないところや、凸凹道で、足をぐねらないように気をつけないといけないところなどがあり、この通路はある意味トレーニング通路だったので、平らになるってこんなに快適なんやなぁと妙に感動しているここ数日です。

通路が平らになったことが何より嬉しい^ ^

moribito荘が完成し、新たにお二人に入居いただけたので、工事中とはまた違う、そわそわ感があり、これもまた刺激的で楽しいなと感じている今日この頃。

関わってくださった皆さんや、見守っていただいている皆さんに本当に感謝です。

20240220 畑からのmoribito荘

 

シェアハウスmoribito荘 オープンしました!

 2023年6月に着工したはたけもり敷地内の昭和に建ったアパートの改修計画、ようやく先日完了しました。

 2024年2月4日(日)には、内覧会を開催、同時にカフェやフリーマーケット、フットバックパフォーマンスもご披露いただき、たくさんの方にお越しいただきました。

 内覧会では、改修工程や、たくさんのボランティアさんにお手伝いいただいたDIY時の写真、一級建築士芦田晴香さんの改修への想いを図にしたものなどが展示されました。

20240204 moribito荘内覧会展示

20240204 moribito荘内覧会展示

moribito荘までの道は廃材などを活用した手作り

内覧会の案内看板はmoribito荘内の板壁色

20240207のmoribito荘 エントランスから



moribito荘の隣には畑があり、その休憩スペースだったところを少し広く整理し、BBQも楽しめるスペースにしてもらいました。内覧会当日は臨時でmucho coffee(カフェ)もオープンいただき美味しいコーヒーを飲むことができました☕️

20240204 mucho coffee

 

 そして、この空間で、フットバックフリースタイラーCHARHAN(チャーハン)さんによるフットバックパフォーマンスもご披露いただきました。

20240204 フットバックパフォーマンス

 

20240204 フットバックフリースタイラーCHARHANとみんな

COME Lab では、お食事処はんぐりーによる畑の枇杷の葉を使ってのローストチキサンドを提供。チキンたっぷり、ローストの香りと焼き具合が抜群のチキンとソースがマッチしていて絶品。。ビールにあう〜という方も(笑)。昼前に完売し追加販売する人気でした。
ローストチキンを焼いている赤いBBQコンロは、最近友人から譲り受けたMADE IN USAのもの、今後のBBQで活躍予定です。

20240204 枇杷の葉でローストチキン

ローストチキンたっぷりのロールサンド・・ビールにあう

初めての試みのフリーマーケットも、まずますの賑わい。女性は食器や着物などに目が行きガチですが、男性陣と子どもちゃんはレトロゲーム話で盛り上がっていました。

 

COME Labではカフェ&フリマ

少し前のゲーム機たちで盛り上がる不思議??

また、K.E地域動画研究所の金康裕さんには、アパートの改修前から取材いただき、DIYをはじめとした改修経過を動画にまとめていただきました。
まだ、途中ですよ〜とのことですが、みんなで動画を視聴させていただきました。

みんなで動画を視聴、乾杯!

家島の牡蠣をタイミングよく購入させていただいたので、お疲れさんの乾杯のお供にみんなに食べてもらうこともできました。
軽く乾杯といいつつ、シェフが腕を振るってくれたので、オムレツやパスタなど美味しいお料理も楽しむことができ、お初にお目にかかります〜って方どうしもすっかり仲良しになっておられました。。「食」は大切なコミュニティツールですよね。

家島の牡蠣とワイン

シェフがある材料を駆使し美味しいパスタを作ってくれました。

サンド用の千切りキャベツとローストチキン

牡蠣のローストも美味しそう!

 

moribito荘のオープンと同時に、入居を決めてくださった方もお二人おられ、こんな和気藹々がさらに拡大されそうで楽しみです。

はたけもり外構工事中・・🐈

シェアハウスもりびと荘のことを1月4日に、

「残すは、入り口からもりびと荘、奥の畑までの凸凹道の整備・・明日から着工いただく予定です。」
と書いていましたが、まだ完成には至らず。。


古い通路を掘り返すと予定変更せざるを得ないことや、古い水道管が水漏れしたりといろいろあり、その都度予定変更・手法変更・・さらに、モルタルを打ってもらう工事はお天気にも左右されるため、スケジュールも読めずと難航中です。


これまで、凸凹で足を捻挫しないように気をつけて歩いたいたことや、雨が降ると水溜まりができてピョンピョン水溜まり以外を探しながら畑に行っていたことが解消されるかと思うと期待感で首がキリンさんになってしまいます(笑)

工事工程の一つ目は、

・もりびと荘前の通路の水溜まり対策:まず、古い土管を取り除き塩ビ管(?)に交換、その塩ビ管の上部に穴を開けて雨水を浸透させ対策

次は、

・畑に面した休憩スペースの床の整備:古いアパートの階段跡を整地し休憩スペースを拡大。モルタル敷きとインターロッキング敷きのコラボ敷きができてきました。
このモルタル、乾くまでは誰も踏まないでほしいと願っていましたが・・翌朝見るとやはり侵入者が・・・まだ軽いので軽症でしたがカワイイ猫の足跡がついていました(=^ェ^=)💦

雨が降ると水たまりができる通路

まずはモルタルはがし

土管から塩ビ管に

侵入者の足跡が・・

モルタルとインターロッキングのコラボ敷き

屋根付きの休憩スペースまもなく完成


そして、このあとは、

・もりびと荘前の通路に土を戻し凸凹道の原因でもあったブロックを敷き直したいらに仕上げてもらう作業

その次は、

・駐車場に面した通路の整備、そしてCOME Labの勝手口までの通路への廃材となった木を敷きつめた木道づくりとなる予定です。

 道普請として、ろんな人に関わってもらいたいなと当初は考えていましたが、道づくりって大変なこともわかったので、ここはプロにお任せすることとしました。

道が整ったら、余ったスペースにハーブを植えようか果樹を植えようかと妄想が膨らむばかりです^^

通路脇のスイセンがツボミをつけていました。

 

もりびと荘ほぼ完成・・

2024年1月4日 しばらくぶりのhatakemori's diary


2023年6月着工のアパート改修工事(シェアハウスもりびと荘)
真夏の怒涛のDIYや、秋のコツコツ作業を経て昨年12月にほぼ工事は完了しました。

残すは、入り口からもりびと荘、奥の畑までの凸凹道の整備
明日から着工いただく予定です。
そして、早速、もりびと荘の入居を希望いただく方もあらわれ、もりびと荘に息が吹き込まれようとしています。

ハード整備をほぼ終え、今後は暮らしやすさや楽しさの工夫を、暮らしていただける方と相談していこうと思っています。

畑のあるキッチン&レンタルスペースと連動するシェアハウスもりびと荘
近々内覧会も予定していますので、よかったら覗きにきてください^^

20231227 シェアハウスもりびと荘

20231227 シェアハウスもりびと荘(パーゴラ部工事中)

 

もりびと荘と分解者たち・・そして本庄西界隈

2023年9月17日(日) 改修工事中のシェアハウスもりびと荘も素材としていただいたイベントがありました。
主催は、工務店の「コムウト」さん、北区本庄西にある工房併設のシェアスペース「本庄西施工地区」

築62年のボロアパートの改修に挑んでいただいた過程での建築士さんと工務店さんとの葛藤から生まれた「分解者たち」というコトバ。この言葉の定義はまだないそうですが、ビルドする時には、何かをスクラップしないといけなくなるけれど、単純に捨ててしまうのは勿体無いという建築士さんの想いから生まれたプロジェクト

コムウトのシェアスペースの壁一面に「もりびと荘プロジェクト」のことが展示されており、改修にあたりたくさんの事を考え、さまざまな試みもしていただきつつ、今に至っていることが伝わります。

壁一面がもりびと荘プロジェクト

(経過)

建築士の芦田晴香さんは、建築現場で多くのモノが廃棄されること、廃材置き場でごみと使えるモノ を整理した経験などから、古いアパートの改修にあたり、廃棄を減らしたいとの想いを工務店のコムウトさんと話し合い。
コムウトさんと何度も打ち合わせする中から、はたけもりのキッチンで出る野菜クズは、畑に戻し土に変えて野菜を育てている循環ともつながるとの発想を生み、

改修現場でも、廃棄を減らすための工夫(?)・・分解者たちの試みが始まりました。

もりびと荘プロジェクト

古いアパートの傷んだ部分の解体

廃棄する部材と残す部材の仕分け・・懐かしい建具も

廃棄する部材と残す部材の仕分け→保管→再利用先の検討

分解とDIYは相性がいいかも・・


分解者たちは、廃棄ぜず保管になった部材をどう活かすのか?
おそらくその一つがこれかなを発見!

最近取り付けられた階段はなんだか深みのある部材

階段の滑り止めかと思ったけど・・よく見ると

2階への階段のステップには、アパート時代の建具のレール部分を活用
手前の深い溝が建具の上部を挟み込むレール、奥の浅い溝は建具が移動していたレール。これに少し手を加えていく予定とのこと。。
なんか楽しそう・・・深い方の溝にはビー玉入れてもいいな〜とか妄想中(笑)

怒涛のDIYと呼んでいるDIY工程表のなかで、こんな楽しい作業に出会えるので、興味のある人はぜひぜひご参加くださいね、なかなかない経験できそうですよ〜。

コムウトのシェアスペースでのトークイベント

分解者たちの「たち」は誰か・・

分解者とは を語る初代現場監督185

土壁の土でレンガを再生・・ピザ窯に使いたいな^^

おしゃれなコーヒースタンド

使い方がおしゃれ

ロウジのミニ商店街化

ご近所の町並み・・黒い板塀がかわいい

ミニ商店街実証実験中・・

合区前の住居表示と土壁の家・・仁丹歯磨の広告とトレードマークのおじさん

コムウト横の路地(ろうじ)は、ミニ商店街となっていてこれも実証実験中とのこと、ご近所にも古い建物を生かしておしゃれに再利用されているところなどもあり、北区というイメージとは少し違って人の温もりのあるまちな印象

帰り道に、ご近所をキョロキョロしていると北区になる前の大淀区の住居表示があり妙に納得できました。。
この住居表示版の広告がまた懐かしい「仁丹」仁丹は知っていたけど歯磨とあるのにはビックリ。平成元年2月の合区以来、ずっと頑張って大淀区を名乗っている表示版は文化遺産ものかな^ ^

初*発酵クッキングクラス開催

20230913 COME Labにて、発酵クッキングクラス開催いただきました。
 講師は、世界のお料理を厨房に入って研究し、直前はチェジュ島で発酵クッキングクラスやカフェをしておられたKang Kajaさん。

 はたけもりHATA Labで育てた玉ねぎも使っていただき、それ以外の素材もオーガニックを取り揃えたビーガン料理とヘルシー&オイシーの夜^^

参加された皆さんも、それぞれに暮らしには気を遣ってきておられる方々で、新たな出会いもあり、とてもありがたい時間となりました。

 発酵食品は、日本でも古くから伝えられてきた知恵ですが世界でも同じように発酵という手法で食品を貯蔵したり美味しくしたり、ということが考えられてきていたんだなと改めて感じました。

 また、調理方法ひとつとっても人の手で揉み込んだり絞ったりすることで美味しくなるという神秘についてお話いただき、昔ながらの母さんの手作り料理が美味しい理由にも繋がった気がしました。

 

 これからも、みんなの、こんなやってみたい、こんな知ってるよをみんなで持ち寄り教え合い繋がりあって楽しい輪が広がるといいなぁと思いました(=^ェ^=)

20230913 発酵クッキングクラス

HATA Lab産の玉ねぎで、玉ねぎ塩麹調理中

パエリアは盛り付けが大切とのこと

 

いろんなお野菜を盛り込む

お料理の見栄えもお味もとってもステキ💓 jyunkoさん写真ありがとうございました〜